【Photo】注文住宅の基礎工事過程の写真を公開!
基礎工事の工法として、現在代表的なものが2つあります。『ベタ基礎』と『布基礎』と呼ばれるものです。東新ホームの注文住宅では、特別希望がない限り『ベタ基礎』で施工しています。

『ベタ基礎』は一面に配筋をし、『布基礎』は立上り部(壁や柱の直下)のみに配筋をして、どちらもコンクリートで形成します。点や線で支える『布基礎』に比べて、面で支える『ベタ基礎』はもちろんのこと耐震性で有利になります。また床下のコンクリートも厚くなるので土からの湿気も伝わりにくくなり、シロアリの侵入もしにくくなります。
『布基礎』は配筋が少なくなるのでコスト面を抑えられることがメリットです。
※当社では『ベタ基礎』を基本プランとしてるので、『布基礎』を希望されても費用は大きく変わらないと思います。

写真は、1階に大きなガレージを希望されたおうちの基礎で、配筋は地中梁を網目状に入れて頑丈な造りになってます。(とても綺麗な配筋で検査も1発OKでした!)
一般的にまず床部分のコンクリートを打って、数日して固まったら立上り部分のコンクリートを打ちます。(二度打ち)
日を置いて、水が抜けてくると白くて綺麗な基礎になっていきます。